よだれ鶏
これは、つくりおきアドベントカレンダー12日目の記事です。
よだれ鶏を作ります。ランチで美味しいよだれ鶏を出す店があるのですが遠いです。
せっかくなので低温調理の鶏肉でやってみようと思います。
レシピは以下のものを参考にしますがところどころ手を抜いています。
まず鶏肉です。 普通の胸肉です。
軽く塩を振ります。
次に肉をジップロックっぽい袋に入れて、ボウルに沈めて空気を追い出します。
低温調理器にセットするのですが、使用している調理器の出力が弱いので予め注ぐお湯をできるだけ高温にしておきます。電気ケトルなどで沸かすと熱すぎるので、給湯器の温度設定を限界まで上げます。ここでお知らせしたいのが、高温のお湯を給湯器から出した後にはしばらく通常の温度設定でお湯を流しておかないと次に使う人が火傷します。必ず流しておきましょう。
こんな感じにセットします。
これはヨーグルトメーカーです。自宅では殆ど低温調理器として使われています。
加熱している間によだれ鶏のたれを作りましょう。
これは青山椒を潰したものです。すり鉢が欲しいです。
サッポロビールのレシピを参考に作ったたれです。茹で汁が無いので少量の鶏がらスープの元を入れています。右のラー油は美味しいのでおすすめです。中華食材の店や業務スーパーで売っています。
鶏肉の低温調理が出来ました。
以前作った時には加熱不足で明らかに生っぽい色だったのですが今回は大丈夫です。
皿にもやしと鶏肉を並べ、
たれをかけて完成です。
美味しいですが思ったよりさっぱり目の味です。
店の味に近づくにはもっとガンガンラー油を入れる必要がありそうです。
ありがとうございました。